焼け取り
焼け取り
ステンレス・チタン材の溶接、バーナー焼けを中性,酸性液使用しケミカル山本製の専用電源機にて状況に応じて適切に処理致します。
こだわっています!
弊社が使用しているケミカル山本製の焼け取り機のこだわりはステンレス(SUS)鋼表層に、『ウルトラ不動態皮膜』を形成する特許技術『SUS304をSUS316並へ』ステンレス表層を改質する“金属表面改質処理技術”です。
近年コスト削減が厳しく安価な電解液にて溶接焼けを落とし耐食性が落ちステンレスがサビるという事案が発生しています。
ステンレスの耐食性の要、不働態の状況は見た目では分かりません。
栁瀬溶接では焼けを落とす事だけを目的にするのではなく、ケミカル山本製の電解液のみを使用し製品にあった電解液を選択しております。
焼け取りサンプル
No1材のバーナー焼け
焼けが強い為バーナー部の染みは残ってしまっていました。
栁瀬溶接ではこの染みを目立たなくする事が可能です↓
研磨
弊社は研磨の専門技術者ではありません。
しかし
溶接屋だからこそ出来る!
上記の電解機の併用などバフ後の研磨材の処理や不働態化処理など一手間を加える等々、様々な材質を取り扱う溶接屋だからこそ分かる・出来る・知っている研磨技術があります。
打痕キズ修正前
打痕キズ修正後
鏡面製品の横持ちが不要になり手離れ良く安心して依頼が出来るとお客様よりありがたい評価を頂いております。